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京都の和菓子職人

京都の和菓子職人は実物の草花を見ながらお菓子作ったりしないんです。

心の中に留まった草花の印象をお菓子にしていくんです。
毎日の通り道でも木の葉っぱや草花を見て絶えず季節を自分の中に取り込んでいます。
そうするとその時々の草花の色の具合なんかが頭の中でポンと描ける。
なるべく草花と接して季節を体で感じて過ごすことが一番和菓子づくりのトレーニングになります。
#とあるテレビ番組より引用

やっぱり『量』ですよね。
たくさん蓄積されたものがある人の方が良いものを作れるってことなんだと思いました。

今まで見てきたもの。
過ごしてきた季節、時間。
こなしてきた同じ仕事。
味見したお菓子の量。
失敗した経験。
もちろん、そのつどしっかりと考えながら。

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