4月の上生菓子です。
今回は僕の中の一番の春の風景、京都山科の疏水の風景をベースに考えてみました。
ここ熊谷でその表現をするのは、ちとどうかなとは思いつつ。
僕の中にある一番の春の風景は、京都の修業時代に、会長や大奥、工場長、職場の後輩らと行った山科疏水の風景です。
山科疏水は琵琶湖から京都へ水を引き込むための水路です。
その水路沿いに、たくさんの菜の花と桜の木が植えてあり、それはもう華やかで、春満開といった様子です。
またみんなと行きたいなぁなんて考えつつ。
少しだけ自分に甘い時間を