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季節の上生菓子 新作和菓子

6月 『青梅』

「京都で一番写実的な表現の和菓子」
京都の職人さんは、写実的(ありのまま)な表現を嫌う傾向にあります。そんな京都の職人さんに言わせれば、「こんな写実的な表現しか出来ずスミマセン!」てとこなのかなぁと。
#僕もこういうこと言いたい
 
『青梅(あおうめ)』
ういろう製 白あん仕立て
 
こんなに手数が少ないお菓子なのに、「本物そっくりに作りすぎてごめんなさい」って言うんですよ。かっこ良くないですか?
 
※「梅味にしたらいいのに」と思われるかもしれませんが、お茶の邪魔になるといけないので、味付けはしません。

青梅

少しだけ自分に甘い時間を

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