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4月 『藤娘』

恋に酔う花。色香漂う藤の花を表現しました。
『藤娘(ふじむすめ)』
ういろう製 白あん(紫、淡赤)仕立て

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4月 『陽だまり』

菜の花と蝶。のどかな春の風景を表現しました。
『陽だまり(ひだまり)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て

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4月 『春の風』

青い空に舞う桜。そんな景色を表現しました。
『春の風(はるのかぜ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て

水に浮かぶ桜。そんな風景も想像してもらえるように、あえて広がりのある菓名と意匠に。

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ひなまつりの上生菓子

雛祭りの上生菓子販売開始します。
『お雛様(おひなさま)』
ういろう製のお雛様です。
『右近左近(うこんさこん)』
お雛様の左右に飾られる橘と桜を表現しました。
『菱餅(ひしもち)』
菱餅…と言いつつ羊羹製です。

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2月 『春の香り』

 

『春の香り(はるのかおり)』
ねりきり製 小豆こしあん仕立て

芽吹きの力強さを感じさせてくれるほろ苦いふきのとうです。

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2月 『初音』

『初音(はつね)』薯蕷きんとん製 小豆つぶあん仕立て

“梅にうぐいす”
春を感じる風景ですね。(見たことないですけど)

“初音”ってうぐいすの鳴き声のことなんですって。
知ってましたか?😊

詳しく知ると、本当に素敵な世界なんですよ、和菓子の世界って。
そんなところをゆる〜く伝えられたらなと思います。

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2月 『蝋梅』

 

『蝋梅(ろうばい)』上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て

冬晴れの青空に黄色の花色が映えます。
(実は、蝋梅が梅の仲間ではないと最近知りました😅)

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『鬼ハ外』『福ハ内』

2/1〜2/3の限定販売です。
『鬼ハ外』薯蕷きんとん製
『福ハ内』上用饅頭製

2月3日は節分です。
豆まきしますか?
殻付き落花生を撒くなんて家もあるみたいですね。(後で食べやすい)

季節を分けると書いて節分。
冬と春を分ける日を節分としたそうです。
芽生えの季節である春は、一年の始まりとされていたようです。

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新春 『福寿草』

春の訪れを告げる福寿草を表現しました。
『福寿草(ふくじゅそう)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て

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新春 『福だるま』

みなさんに福が来ますように、願いが叶いますように、とだるまを作ってみました。
『福だるま(ふくだるま)』
ういろう製 白あん(赤、青、黄)仕立て

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新春 『魁』

その年のどの花よりも先立って花開く梅の花を表現しました。
『魁(さきがけ)』
ねりきり製 小豆こしあん仕立て

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新春 『飛龍』

天空を舞う龍をイメージしました。
『飛龍(ひりゅう』上用饅頭製 小豆皮むきあん仕立て

“辰”年のお菓子、考えるのみなさん苦労するんだろうなーとか思ってたんですけど、どの和菓子屋も素敵なお菓子考えてますよね。尊敬します。

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12月 『静かな夜』

僕の考えるクリスマス。
『静かな夜(しずかなよる)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
※販売期間短いのでお早めに
 
夜空の星も眠りにつきそうな寒い冬の夜をイメージしたものです。
 

静かな夜

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12月 『ポインセチア』

僕の考えるクリスマス。
『ポインセチア』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
※販売期間短いのでお早めに
 
ポインセチアって、クリスマス感強めだよね。
 

ポインセチア

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12月 『毛糸の帽子』

僕の考えるクリスマス。
『毛糸の帽子(けいとのぼうし)』
ねりきり製 小豆こしあん仕立て
※販売期間短いのでお早めに
 
ただの“毛糸製の帽子ですよ“と言ってますが、こんな帽子はサンタクロース以外被ってないですね。

毛糸の帽子

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12月 『姫椿』

冬の庭を彩るサザンカの花です。
『姫椿(ひめつばき)』
ういろう製 白あん仕立て
 
姫椿とはサザンカの別名です。

姫椿

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新春 『新松子』

『新松子(しんちぢり)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
まだ瑞々しく清々しい若い松ぼっくりのことです。
 
話は変わりますが、家の中で姪っ子と追いかけっこをして、足の指をおもいっきり柱にぶつけました。
#内出血中
正月ならではですね。

新松子

※1/8(日)〜1/11(水)は冬期休暇をいただきます。

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12月 『千両』

ちらちらと雪の舞う日の千両を表現しました。
『千両(せんりょう)』薯蕷きんとん製 小豆つぶあん仕立て

千両

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12月 『寒昴』

星々冴える冬の夜空を表現しました。
『寒昴(かんすばる)』上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て

千両

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11月 『深山の滝』

『深山の滝(みやまのたき)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
水墨画のイメージで。
山奥を流れる滝と紅葉の景色です。

深山の滝

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11月 『銀杏並木』

『銀杏並木(いちょうなみき)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
秋の街の景色に溶け込むイチョウの木を表現しました。

深山の滝

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11月 『竜田姫』

『竜田姫(たつたひめ)』
ういろう製 白あん(赤、黄、緑)仕立て
 
山の色が紅く染まってゆくのは、竜田姫という秋の女神が染めているからだと言われています。いました…かな😊
 
そんな秋の女神をイメージして作りました。

竜田姫

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10月 『初紅葉』

水面に映り込んだ紅葉を表現しました。
『初紅葉(はつもみじ)』
ういろう製 白あん(黄色)仕立て
 
初紅葉とは、色づき始めた紅葉という意味であり、小さな秋を発見した喜びを表す言葉です。
その年最初に目にした赤く染まった水面もある意味“初紅葉”ではないかな…と。

初紅葉

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10月 『栗名月』

雲の掛かった秋の名月をイメージしました。
『栗名月(くりめいげつ)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
うちで作る自家製の蜜漬け栗はあんまりきれいな出来じゃないんですけど、まぁそこは大目に見てください。

栗名月

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10月 『野路の秋』

野菊の花は秋の野辺に静かに咲く美しく可憐な花です。
『野路の秋(のじのあき)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
“野路”って言葉、前々から使ってみたかったんです笑

野路の秋

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今年は栗茶巾を作ってみました

『栗茶巾』
今年はなんとなくこちらを。
 
一般的には“栗きんとん”と言われていますが、布巾絞りしたものは京都では「栗茶巾」
栗のイガのような形状にしたものを「栗きんとん」
と呼んでいます。
 
熊谷産の栗を使った自家製の栗餡です。

栗茶巾

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9月 『こぼれ萩』

9月となると、これも外せないですね。
『こぼれ萩(こぼれはぎ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
秋のさわやかな風に揺れる萩の花です。

こぼれ萩(こぼれはぎ)

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9月 『花野』

“花野”は秋の言葉だということに、割と最近まで違和感を感じていたてんちょーです。
『花野(はなの)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
夕焼けに染まる秋の野をイメージしました。
秋の草花は、コスモス、キキョウ、オミナエシ、ススキなど、結構色とりどりなのである。

花野(はなの)

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9月 『月あかり』

桔梗の花が月明かりに照らされたイメージで
『月あかり(つきあかり)』
ういろう製 白あん仕立て
 
個人的に、桔梗を表したお菓子にはこの菓銘がピッタリだと思っています。
他の菓銘なんて考えられないくらい笑

栗茶巾

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9月 『月あかり』

桔梗の花が月明かりに照らされたイメージで
『月あかり(つきあかり)』
ういろう製 白あん仕立て
 
個人的に、桔梗を表したお菓子にはこの菓銘がピッタリだと思っています。
他の菓銘なんて考えられないくらい笑

月あかり(つきあかり)

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8月 『初風』

とってもあったかい日が続いている熊谷ですが、気分だけでも涼しく。
 
『初風(はつかぜ)』
ういろう製 白あん仕立て
 
季節のおとずれを告げる風。秋を感じる風をイメージしました。
 
少しだけ自分に甘い時間を

初風

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8月 『露草』

今回は秋を感じさせるような表現を意識して作ってみました。
 
『露草(つゆくさ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
露草は夏から秋にかけて、鮮やかな青い花を咲かせます。

露草

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8月 『月見草』

月見草って黄色いイメージでしょうか。
月見草って調べてみると、名前だったり品種だったり結構ややこしいんです。 
『月見草(つきみそう)』
ねりきり製 小豆こしあん仕立て
 
夜にひっそりと開花し、朝方にしぼんでしまう、その名の通り月見草です。

月見草

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日本人て素敵だよねって話

日本人て素敵だよねってお話。
 
(考え方は人それぞれなんですけど)和菓子のデザインは削ぎ落としです。削ぎ落とされた抽象的な表現ていうのが、とても和菓子らしい。そんな考え方です。
特に京都の和菓子はそう。
 
全てのお菓子にこの考え方が合うとも思っていませんが、僕はこの考え方が好きです。
 
短歌や俳句なんかそうですけど、日本人はそこに綴られた言葉とともに、削ぎ落とされた行間を読み、想像し、感動する。
 
説明の足りないような余白があるからこそ、人は自分の想像力を持って補完して、各々の景色が出来上がる。
抽象的な表現だからこそ思い描くことのできる広い景色が和菓子にはあるのだと思います。
 
日本人が得意としている部分、“日本の文化”と言われる部分て、そういうとこなんじゃないかなって。

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7月 『朝露』

朝露に濡れた朝顔の花を表現しました。
『朝露(あさつゆ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て

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7月 『木漏れ日』

枝葉の隙間から射し込む陽射しを表現しました。
『木漏れ日(こもれび)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て

木漏れ日

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7月 『百合の花』

清楚で凛とした佇まいのユリの花を表現しました。
『百合の花(ゆりのはな)』
ういろう製 白あん(黄色)仕立て

百合の花

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6月 『雨上がり』

紫陽花のお菓子抜きに6月は語れない。
まあちょっと言い過ぎだけど、それほどに、梅雨と言えば“紫陽花”ってイメージだよね。
※「紫陽花(あじさい)」って読めてる?
 
『雨上がり(あめあがり)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て

百合の花

少しだけ自分に甘い時間を

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6月 『沢の星』

夕闇の中、飛び交う蛍の光を見つけた時、なぜあんなにも心が躍るのだろう。
鴨川のほとりで無数の光を見つけた時、後輩と大興奮して見ていたのを思い出します。
 
『沢の星(さわのほし)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て

沢の星

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6月 『青梅』

「京都で一番写実的な表現の和菓子」
京都の職人さんは、写実的(ありのまま)な表現を嫌う傾向にあります。そんな京都の職人さんに言わせれば、「こんな写実的な表現しか出来ずスミマセン!」てとこなのかなぁと。
#僕もこういうこと言いたい
 
『青梅(あおうめ)』
ういろう製 白あん仕立て
 
こんなに手数が少ないお菓子なのに、「本物そっくりに作りすぎてごめんなさい」って言うんですよ。かっこ良くないですか?
 
※「梅味にしたらいいのに」と思われるかもしれませんが、お茶の邪魔になるといけないので、味付けはしません。

青梅

少しだけ自分に甘い時間を

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5月 『花あやめ』

5月、上生菓子の一つに必ずアヤメを入れたくなってしまうのは、きっと全国の“あやめ”さんが喜んでくれると思うから笑

 
『花あやめ(はなあやめ』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
#来年は予約して
 
美しい女性にも例えられるアヤメの花です。
 
5月8日〜5月10日までお休みをいただきます。
 
少しだけ自分に甘い時間を😊
 
5月12日より上生菓子『カーネーション』の販売を開始します。
店頭にそんなに並んでいないと思いますので、ぜひご予約ください。

※今回、色を4色にしました。(赤色・ピンク色・黄色・水色)

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5月 『薫風』

5月5日の予約数が2件だった和菓子屋のかんだ和彩です。
#みんな遊びに行ってしまっただけだと信じたい
 
結果、5/5はたくさんのお客様がご来店くださいました。ありがとうございました。
#来年は予約して
 
『薫風(くんぷう)』
錦玉製製 抹茶あん仕立て
 
若葉のあいだを吹き抜けてくる初夏の風の香りを表しました。
 
5月8日〜5月10日までお休みをいただきます。
 
少しだけ自分に甘い時間を😊
 
5月12日より上生菓子『カーネーション』の販売を開始します。
店頭にそんなに並んでいないと思いますので、ぜひご予約ください。

※今回、色を4色にしました。(赤色・ピンク色・黄色・水色)

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5月 『牡丹』

5月5日の予約数が2件だった和菓子屋のかんだ和彩です。
#洋菓子屋でももうちょっと予約入ってるよ
 
『牡丹(ぼたん)』
ういろう製 白あん(紅色)仕立て
 
豪華であでやか。花の王様と称される牡丹の花です。
 
5月8日〜5月10日までお休みをいただきます。
 
少しだけ自分に甘い時間を😊
 
5月12日より上生菓子『カーネーション』の販売を開始します。
店頭にそんなに並んでいないと思いますので、ぜひご予約ください。

※今回、色を4色にしました。(赤色・ピンク色・黄色・水色)

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4月 『送春』

4月に“桜”を作らずいつ作るんだ!と思うんだけど、実際桜の時期って短いんだよね。
 
『送春(そうしゅん)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
舞い散る花びらに春の終わりを感じます。

送春

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4月 『花水木』

歌でも有名な花水木の花ですが、花水木を素敵な言葉で表現している文章ってあまり無いですよね。
 
『花水木(はなみずき)』
ういろう製 白あん仕立て
 
華やかで美しく、カラフルで大きい春の訪れを感じる花水木の花を表現しました。

花水木

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4月 『春筍』

“筍”と“竹の子”の違いってわかりますか?
食べるのが“筍”
もうちょっと成長したのが“竹の子”
なんですって。
勉強になりましたね。
#使いどころがない
 
『春筍(はるたけのこ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
萌え出づる芽のパワーをいただきます。

春筍

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3月 『花辛夷』

花辛夷(はなこぶし)

『花辛夷(はなこぶし)』
 
ねりきり製 小豆こしあん仕立て
ひらひらと華やかで可憐なコブシの花を表現しました。
少しだけ自分に甘い時間を

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3月 『瑠璃色の春』

『瑠璃色の春(るりいろのはる)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
小さな青い花びらが印象的なオオイヌノフグリを表現しました。
 
名前と見た目でちゃんと伝わりましたか?😊

瑠璃色の春(るりいろのはる)

少しだけ自分に甘い時間を

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3月 『佐保姫』

『佐保姫(さおひめ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
桜の化身とも言われる春の女神をイメージして。

佐保姫(さおひめ)

少しだけ自分に甘い時間を

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2月 『ふきのとう』

『ふきのとう』
ねりきり製 小豆こしあん仕立て
 
雪の下から姿をあらわしたふきのとうです。

春筍

少しだけ自分に甘い時間を

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2月 『ふくら梅』

『ふくら梅(ふくらうめ)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
春の息吹をたっぷりと含んだ梅の花です。
 
饅頭を蒸し上げる前の姿も、とっても可愛らしいのです。

少しだけ自分に甘い時間を

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2月 『なごり雪』

『なごり雪(なごりゆき)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
艶やかに咲く椿の花と春の雪を表現しました。
 
本日、熊谷には雪が降りました。これが最後の雪になるのかな。

なごり雪

少しだけ自分に甘い時間を

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さくらいちご

『さくらいちご』始めます。
刻んだ桜の葉を練り込んだいちご餡で、ホワイト生チョコを包んであります。
 
桜餅の風味に、ちょっと苺の甘酸っぱさ。やさしいくちどけのホワイト生チョコ。
和洋の素材が織り成すやさしい春の味わいです。

姫椿

少しだけ自分に甘い時間を

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1月 『福寿草』

『福寿草(ふくじゅそう)』
薯蕷きんとん製 つぶあん仕立て
 
春の訪れを知らせてくれる福寿草です。
春一番に咲くおめでたい花、という意味で福寿草らしいですよ。
 
この意匠は、京都の修業先でやっていたものです。
作っているといつも修業時代の光景が蘇って来ます。
 
ま、思い出すのはコレを作っている時に限ったことじゃないですけどね。
いろんな仕事の端々で当時のこと思い出して、その度に気が引き締まる。

福寿草

いまだにそんな毎日。

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新春 『魁』

『魁(さきがけ)』
ねりきり製 小豆こしあん仕立て
 
梅の花はその年のどの花よりも先立って花を咲かせます。

魁

※1/8(日)〜1/11(水)は冬期休暇をいただきます。

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新春 『福うさぎ』

『福うさぎ(ふくうさぎ)』
ういろう製 白あん(淡紅)仕立て
 
2023年の干支【卯】が幸せを運びます。

福うさぎ

※1/8(日)〜1/11(水)は冬期休暇をいただきます。

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新春 『新松子』

『新松子(しんちぢり)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
 
まだ瑞々しく清々しい若い松ぼっくりのことです。
 
話は変わりますが、家の中で姪っ子と追いかけっこをして、足の指をおもいっきり柱にぶつけました。
#内出血中
正月ならではですね。

新松子

※1/8(日)〜1/11(水)は冬期休暇をいただきます。

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新春 『初日鶴』

『初日鶴(はつひづる)』
上用饅頭製 小豆皮むきこしあん仕立て
 
初日の出に染まり舞う鶴をイメージしました。
 
改めまして、2023年も美味しい和菓子頑張って作ります。どうぞよろしくお願い致します。

初日鶴

※1/8(日)〜1/11(水)は冬期休暇をいただきます。

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12月 『静かな夜』

僕の考えるクリスマス。
『静かな夜(しずかなよる)』
薯蕷きんとん製 小豆粒あん仕立て
※販売期間短いのでお早めに
 
夜空の星も眠りにつきそうな寒い冬の夜をイメージしたものです。
昔、こんな感じのお菓子を考えて『聖夜』的な菓銘を付けた時、真吾さんから「つまらん」と一蹴されました。「せっかくいいお菓子を考えたんだから、つまらん名前を付けるな」そう言われました。

初日鶴

※1/8(日)〜1/11(水)は冬期休暇をいただきます。